HOMEから《新規プロジェクト作成》を行うとプロジェクト画面の操作に切り替わります。プロジェクトの中にはいくつものタスクが入ってきます。それをわかりやすく管理できる仕様になっています。タスクスケジュールもガントチャートで可視化できる仕様になっていますので管理しやすくなります。
プロジェクト画面の紹介
プロジェクトタスクの追加
期限の設定まで終わりましたら次にタスクを追加していかなければいけません。
最初のタスク追加
右サイドの《プロジェクト タスク》を押します。
新規のタスク追加が1件だけできるようになっています。
- タスクの担当スタッフ
- タスク名
- タスクの開始予定日
- タスクの完了予定日
のみ入力するとガンチャートの予定の色が黄色に変わります。
これだけで一回プロジェクトのページに戻ってみてください。
プロジェクトの上段のガントチャートにも予定期間の色が反映されています!
下部の方へは一つ目のタスクが追加されています。
まだ予定だけですからタスクのステータスは未着手になっています。
タスクの実行日開始日を設定
予定期間は決まったので実際に実行開始する日を設定します。
タスク名称右側の《編集》を押します。
予定通り2022/10/12から実行開始するとしましょう
カレンダーから選択か入力で設定できます
入力が終わったら《編集》を再度押してポップアップウィンドウを閉じます
ガントチャートに実行開始日の色が反映されています。
同じようにして実行の終了日も設定してみます。
予定より一日早く完了したことが一目で確認できます。
全体ガントチャートへの反映
タスクを追加しながら日付を設定していくと下図のように自動的に色が変わっていきます。
予定 | 複数タスクの最小の予定開始日 から 最大予定完了日の範囲 |
実行 | 複数タスクの最小の実行開始日 から 最大実行完了日の範囲 |
現在の進捗状況が一目でわかるようになります。
進捗率の計算
項目 | 進捗率計算 |
---|---|
期間 | 納期日ー契約日+1 |
予定 | 最大予定日ー最小予定日+1 |
実行 | 最大実行日ー最小実行日+1 |
進捗率 | (実行日数/予定日数)×100 |
※ プロジェクトのステータスが 未着手 の場合は計算されません。
※ プロジェクトのステータスを 着手 に変更したら進捗率計算されます。
タスク数の把握
表示しているプロジェクトに対してのタスク数をステータス別にカウントして表示しています。
作業完了に上がってきたタスクをプロジェクトリーダーが確認して完了に入れていくと良いと思われます。
ガントチャートをPDFへ保存
現在表示されている約一か月の期間をA4横サイズのPDFへ書き出すことができますのでプリントアウト等できるようになります。
このボタンを押すだけです。
好きなファイル名を付けて保存します。
ファイルを自動的に開くにチェックを入れると保存後にPDFファイルが開きます。
- PDFの場合の並び順はタスクのステータス別ではなく優先順に並びますので全体的な流れの把握が紙面上では容易になります。
- A4の1ページには10個までのタスクが表示されます。11個以上のタスクがある場合は複数ページになります。
- 上部の方は約2cmの余白を設けてありますのでパンチで穴を開けてファイルに綴ることもできます。
- 社内協議の資料として、リモートミーティングのプレン資料として便利かと思われます。