ログインした直後に表示されるページがHOME画面になります。「DX One PTM」のハブ空港的な役割になり各種作業への道標となります。できるだけ直感で操作できるようにシンプルな設計にしていますので使用してているうちに覚えていけるはずです。
目次
HOME画面の紹介
初めて開く際は何もデータが無いのは当然のこと。新規プロジェクトを作成する前の流れでご案内していきます。
事前設定マスター
システムの中に「会社情報」「スタッフ情報」「クライアント情報」この3つの情報があれば、様々な業務に応用できていきます。「DX One」シリーズで今後もご提案させていただきます。
会社情報 編集
クライアントから業務を請け負う会社。
プロジェクト案件が発生した時に作成すると良いでしょう。
「DX One PTM」で利用するのは《会社名》ぐらいです。
参考例
〇〇〇〇株式会社
〇〇〇〇株式会社 ○○〇〇事業部
など、会社名だけでも良し、会社の事業部毎でも良し
プロジェクトの管理する会社や事業に自由に振り分けてください。
スタッフ情報 編集
ログイン前にご自身のスタッフ情報の登録は終了しています。
何か変更したい場合などに利用できます。
- アイコンを変更したい時
- メールアドレスが変わった時
- パスワードを変更したい時
- 住所なども登録しておきたい時
必要に応じて編集できます。
先にも申しましたがスタッフ用のアクセス権では他のスタッフの情報は見ることができません。ご自身の情報だけ表示される仕様です。
パスワードを忘れてログインできない場合とかは管理者に申し出て管理者専用のアクセス権でさいはっこうしてもらってください。
クライアント情報 編集
クライアント=お客様 の情報編集ができます。
プロジェクトを作成する前にお客様を設定しておく必要があります。
「DX One PTM」で利用するのは《会社名》と《担当者》ぐらいです。
必要に応じて他の項目は編集していくと良いです。
プロジェクト・タスクリスト
最初は何も表示されないのですが、プロジェクトを追加したりタスクを追加したりするとリストとして表示されるようになります。
ログインスタッフが担当(リーダー)プロジェクトのリスト
現在ログインされているスタッフがプロジェクトの担当(リーダー)になっている場合にリスト表示されます。
プレジェクトステータス
- 未着手
- 着手
- 作業完了
- 完了
と順番に分けて表示されます。未着手のプロジェクトが上位に表示されますので見逃し等が無い仕様です。
《詳細》ボタン選択で該当プロジェクトの詳細ページに移動します。
ログインスタッフが担当(リーダー)タスクのリスト
現在ログインされているスタッフがプロジェクトのタスク担当になっている場合にリスト表示されます。
プロジェクト担当と違いタスク担当は複数になる場合もあります。複数のプロジェクトのタスク担当になる場合もあるかもです。
全部のタスクを含めてタスクステータスの予定開始日の早い順番に並び替えられます。
タスクステータス
- 未着手
- 着手
- 作業完了
- 完了
と順番に分けて表示されます。未着手のタスクが上位に表示されますので見逃し等が無い仕様です。
《詳細》ボタン選択で該当プロジェクトの詳細ページに移動します。
ログインスタッフに関係なく全てのスタッフが閲覧できるプロジェクトリスト
現在ログインされているスタッフとは関係ないプロジェクトもリスト表示されます。
- 上司とか現在のプロジェクトの状況を確認したい
- 同じようなプロジェクトを参考にしたい
- 同じようなプロジェクトのデータ資料を参考にしたい
- 現在のスタッフの空き状況を確認したい
などなどの時にご利用できます。
プロジェクトステータス
- 未着手
- 着手
- 作業完了
- 完了
と順番に分けて表示されます。未着手のプロジェクトが上位に表示されますので見逃し等が無い仕様です。
《詳細》ボタン選択で該当プロジェクトの詳細ページに移動します。
新規プロジェクトの作成
「会社情報」「スタッフ情報」「クライアント情報」の登録を終えるといよいよ新規プロジェクト作成です。
ちょっと目立つようなカラーにしてありますね。
《新規プロジェクト作成》のボタンを押してみてください。
ユニークなプロジェクトコードとは?
プロジェクトの作成順に自動的に取得されるコード番号となります。
このコード番号は重複することが無いようにユニークな値となります。
コード番号のプロジェクトを削除することは出来ますが、再び同じコード番号を使用することはできません。
システム側で自動設定する値ですのでご理解お願いいたします。
プロジェクト作成画面
確認メッセージでOKを選択するとプロジェクト情報の画面が表示されます。
最初に自動入力されている項目
- プロジェクトコード : 自動的に取得され変更することはできません。
- 担当者コード:作成時はログインされているスタッフコードが自動で入力されます。ただしこの値は変更することが出来ます。
スタッフが入力する項目
最初に入力する項目はたったの7項目だけ
項目 | 内容 |
会社 | 事前設定マスターで登録した会社コードをリストから選択または入力。 会社名は自動表示されます。 |
担当者 | 初期値はログインしている方のスタッフコードが自動挿入されています。変更することもできます。 |
クライアント | 事前設定マスターで登録したクライアントコードをリストから選択または入力。 会社名、担当者名は自動表示されます。 |
プロジェクト | プロジェクトのタイトルを適度な長さで入力 |
概要 | プロジェクトの概要を2行程度で簡易的に入力できます。概要が長くなる場合は右側の《全文》ボタンを選択するとたくさんの記述ができるようになります。 |
契約日 | プロジェクト期間の開始日をカレンダーから選択または入力 ※2022/10/07 |
納期日 | プロジェクト期間の終了日をカレンダーから選択または入力 ※2022/10/28 |
プロジェクト作成時のポイント
担当者コードを変更する時
担当者コードを変更する時が様々な場面であると思われます。
- ログインしているスタッフと実際のプロジェクト担当者が異なる時
- プロジェクト途中でリーダーの変更があった時
- 間違えて担当スタッフを変更してしまった時
そんな時は、変更したスタッフ=ログインしているスタッフが作成者となり右下の作成者の名前が表示されるようになります。
契約日と納期日の両方を入力終えると
プロジェクト全体の進捗状況がわかりやすいようにガントチャートの期間の色が変わります!
契約日と納期日の日付変更ができない時
プロジェクトの基本となる契約日と納期日、勝手に誰でも変更できると困ってしまう事になります。
ログインしているスタッフとプロジェクト担当者が同じであれば自由に変更することはできます。
ログインしているスタッフとプロジェクト担当者が異なれば契約日と納期日にロックがかかり変更は出来なくなります。
管理者専用アクセス権では
管理者専用またはフリーランス専用のファイルアクセス権でログインするとHOME画面の右上に《管理者専用》ボタンが表示されます。
管理者専用メニュー
システムテーブル別の初期化&コードの初期値の変更
「DX One PTM」の基本テーブルは8個のテーブルから構築されています。
各テーブルごとにデータを削除して初期化することができます。
それと同時に、各コードの初期値を変更することができます。
この初期値の変更はデータを初期化する時しかできませんのでご理解お願いいたします。
初期化ボタンを押すと
すべてのボタンともに誤操作防止のために確認後に初期化されますのでご安心ください。
キャンセルの場合は何もしません。
ログイン情報の初期化の時のみ
《ログイン情報 初期化》の時だけシステムファイルを一旦閉じる仕様になっています。
再び利用する際はファイルを開いていただくと再びご利用できるようになります。
ファイルアクセス権のパスワード変更
弊社からお渡しする管理者専用のパスワードを変更することができます。
パスワード変更後はファイルの再起動が必要となります。
弊社がお渡しするパスワードが旧パスワードになります。
新しく変更したいパスワードを2回入力してOK
変更処理完了後ファイルを閉じますのでファイルを再起動し新しいパスワードでファイルを開いてください。
ログイン記録の閲覧
「DX One PTM」ではシステム情報へアクセスするためのログインとログアウトをタイムスタンプで記録しています。
現在の仕様では同じスタッフの方が一日に数回のログイン、ログアウトをコマ目に記録しています。
一日の業務の開始時にログインして退社前にログアウトする条件を設定すると勤怠管理もできできそうです。
ご利用される会社によっても条件が異なるので、そこまでの仕様にはしていませんがm(__)m
CSVエクスポート
このデータはCSVやエクセルなど様々な形式でダウンロードすることができます。
ファイルの種類を変更することで
エクセル形式の方が最上部に項目名が入るのでわかりやすいかもです。
業務終了
業務終了の際は《業務終了》を選択すると
やっぱり業務終了しない場合は《HOMEに戻る》でHOME画面に戻ります。
- ログアウトしてファイルを閉じたい場合
- 1台のパソコンで処理していてスタッフを変更したい場合
上記については一度ログアウトする必要があります。
《ログアウト》選択で最初のログイン画面に戻ります。
そのままファイルを閉じる場合は《ファイルを閉じる》
スタッフコードを変更したい場合はメールアドレスとパスワードで《ログイン》