WordPress と Welcart プラグイン の組み合わせでネットショップを運営している方はたくさんいらっしゃるのではのではないでしょうか?商品を一つ一つ登録したり、EXELLで編集して一括アップロードしたりしているますよね。「DX One Net Shop Manager WP」とは登録した商品をまとめてワンクリックでCSVに変換してくれます。
目次
現在ご利用できる環境は
- WordPress バージョン6.03 で動作確認
- Welcart e-Commerce バージョン2.8.2 で動作確認
- Claris FileMaker バージョン 19.5.4.401 で動作確認
※Welcart 専用のダウンロード販売用拡張プラグイン WCEX DL Seller には対応していません。
ご利用案内
ダウンロードするファイルには下記の二つのファイルが入っています
- DX One NSM WP.fmp12
- DX One NSM WP-A license
A:サンプル用
B:管理者用
C:開発者用
Claris FileMaker で「DX One NSM WP.fmp12」を開きます。
ファイルアクセス権でログイン
DX One NSM WP-A license に記載のアカウント名とパスワードでログインします。
サンプル用の制限
- ファイルメニューの非表示
- Dataの初期化はできません
- 商品の登録数は5アイテムまで
- 商品リストからの削除は不可
管理者用の制限
- ファイルメニューの非表示
開発者用の制限
開発者用のアクセス権でログイン後は通常の Claris FileMaker の一ファイルとして作業できます。
自由にカスタマイズしていただいてOKです。
操作を動画で見る
HOME画面
メニューボタンが少ないので左側にはこのページの操作ガイドを表示しています。
右側のボタンより各種操作ができます。
新規商品 | 新たな商品を登録することができます。 ※サンプル用のアクセス権では5商品までのお試し登録となっています。 |
商品リスト | 登録された商品をリスト表示します。 商品コード|タイトル|SKU|商品説明|の中から検索することができます。 |
ファイルを閉じる | 作業を終了しファイルを閉じます |
アクセス権変更 | A サンプル用:変更するアクセス権がありません。 B 管理者用:サンプル用に変更することができます。 C 開発者用:サンプル用、管理者用に変更することができます。 |
データ初期化 | 現在登録されている商品を全て削除して最初の状態に戻すことができます。 ※サンプル用のアクセス権ではご利用制限がかかります。 |
アイテムリスト画面
最新の登録商品順にリスト表示されます。
キーワード検索 | 商品コード|タイトル|SKU|商品説明| の中からキーワードで商品検索できます。 キーワード入力後Enterキーで検索開始しますが、🔍ボタンでも検索します。最後に入力したキーワードはそのまま残しますので新たな検索の際は消去してください。 |
新規商品 | 新たな商品を登録することができます。 ※サンプル用のアクセス権では5商品までのお試し登録となっています。 |
HOME | HOME画面に戻ります |
複製商品 | 同じ商品コードでSKUだけ新たに登録したい時などにご利用いただけます。 |
商品編集 | 表示行の商品データを編集することができます。 |
商品削除 | 表示行の商品データを削除することができます。 |
アイテム編集画面
Welcart e-Commerce の商品一括登録フォーマット仕様に合わせています。
www.welcart.com
新規商品 | 新たな商品を登録することができます。 ※サンプル用のアクセス権では5商品までのお試し登録となっています。 |
複製商品 | 同じ商品コードでSKUだけ新たに登録したい時などにご利用いただけます。 |
画像書出し | 登録した画像を商品コードファイル名で書出しします。 メイン画像:商品コード.jpg サブ画像:商品コード__01~10.jpg サブ画像にはアンダーバー2つ入ります。 |
商品CSV書出し | 「未処理」の商品のみCSVに書出しします。 |
商品リスト | 登録された商品をリスト表示します。 商品コード|タイトル|SKU|商品説明|の中から検索することができます。 |
きます。
WordPress と Welcart プラグイン の組み合わせの検証
以前に検証した結果です。 2020年頃
CSV1回のアップロード上限数 | 2000商品まとめてのアップロードでもOKでしたが、時間がかかるため1000商品以内だったら10分以内にはアップロードできます。 |
掲載できる商品数 | 最高記録は1サイトあたり40000商品まで動作確認しました。 ただし、時折画像が表示されないなどの不安定要素がありましたので 10000商品以内までだったら大丈夫かと思われます。 多店舗展開されるといいのではないかと考えます |